・・詩・・ 糸
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シルク光沢に
綾取りの糸は
あなたの色に染め貫かれ
だ・け・ネ と約束の その指と
唇からは
優しく 曳いて 絡めてとってくださいね・・
と
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今はここに無き あなたに
思い通りの色糸を
やっと染めることができました
悔いという小枝一本ごとに
心地よき風になびかせて
柔らかに絞り しっかと結び上げて
あなただけに と
ずううっと忘れませぬ と
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染め糸に
紡まれて
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是非 文字上を
クリックし拡大で
ご覧ください
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糸を持ったいろいろな素敵な字があります。その一部を
星屑のデザイン漢字【糸偏1】から案内させていただきました。
クリック
他の詩 春の雨に
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コメント
お久しぶりですm(__)m
なんとかちょこっと復活しました(^_^)v
私の綾取りの糸を染めてくれる人は現れるのでしょうか?と思いつつ、素敵な詩ですね。早く私も結婚は出来なくてもいいから、こんな想いを抱ける人に会いたいです(*^_^*)
投稿: ふーみん | 2006年9月14日 (木) 02時10分
こんばんは☆
胸が切なくなるような詩ですね。
もういない、大切な人を想う詩でしょうか?
澄んだ秋空にが、ちょっと人恋しいような
気分になりますね。
そんなシーンに合いそうです。
「紺」「紅」・・・日本の色の表現は素晴らしいですね。
最近、色鉛筆のほかに「顔彩」で絵を描いてみようかと思っています。
投稿: めろん | 2006年9月14日 (木) 21時42分
★☆★ めろんさんへ
色って無限ですものね。
めろんさんにわかってもらえる色の深さ奥行き
いいですね、顔彩日本画のしっとりさ、『真珠の耳飾の少女』にフェミエールもコバルトブルーの顔彩で絵に命を吹きかけた。
★☆★ ふーみんへ
自分で綾取っちゃうんですよ
くもの糸・くもの糸(笑)
投稿: R=インコ | 2006年9月14日 (木) 23時59分