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2007年2月11日 (日)

もじもじカフェに行く

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・右左

知ってました

の漢字の書順

』の部分は右は1番目に左は2番目にであることが

字の生い立ちからしてなのだそうだ

』の部分は手を腕を表わしたとする説が有力、元々は上向きの三本歯のフォークのような字体であって進化し?両脇の横棒部は直線となり『』になった。

『右』では昔篆字では鏡字のごとく、まさしく右向きであったが

その状態から『口』の上で『』の部分が90度反時計回りにして

左と同じ向きとなったんだそうです。大昔ですが・・

ですから

右字の中『』と左字の中『』部分は
         斜めで直線の      『』箇所に当たり
左字の中『』と右字の中『』部分は今は直線に近いが
         両端が反上がり状態の『』箇所に当たります

※西暦100年までの原型になった説文解字の親字として示されている小篆【しょうてん】(篆字)は、正字の規範として尊重されてきた。

初めて知りました!そんなことしらなくていいですね

でもカタカナ書くように私は左右、横棒【欲望?】が先ですから

書き順は書をたしなむ人の大変気にするところ

  書き順どうりの動画ブログ『漢字の正しい書き順』参照
                         左・右は5画にあります

【ここで漢字のお勉強タイム】

書道の書体の主なものに、篆書(てんしょ)、隷書(れいしょ)、楷書(かいしょ)、行書(ぎょうしょ)、草書(そうしょ)です。
秦の小篆(篆書)、漢の隷書、唐の為政者が正式と認めた書体としての楷書を正書(せいしょ)といいます。現在の書家での作品は楷書で書かれたものは少なく、馬鹿にされるようです。

もっとも規範となる字体を正字体といい、蒙古民族が漢民族支配の清の時代(S1716年以降)の中国内での散らばった漢字を、康煕帝の命での【康煕字典】編纂されたのが現在の明朝体の流れ、だが決してこの字でなければとと言うもでもなかったようです。
規範意識を持って明朝体を説文解字などに示された小篆に由来する字形に改めたものもありますが、全般的には以前から字典体を踏襲はしている、

・・・・・・・・勉強タイムおわり・・・・

でも私はこの左右の一点に対しては生い立ちよりも現在形が同じならば書順は同じでいいとおもう、

要するに縦書きの行書体・草書体の『はね』、『はらい』の筆捌きから来る書き順だけの問題で、はね・はらい後の『筆はいり』から来る書体バランス、呼吸を書道家の立場・視点からしても、それは円舞のワルツを踊るがごとくの筆の流れ(字体=書体)で、書き順崩れは許されない尊重されることなのでしょうが、しかし、、

活字中心で、PC等横書き主流になりつつある現代では、左右の『ナ』の部分はまったく同形、むしろ順を違える方がおかしいと。これって疑問におもわないですか

・・・で、第5回もじもじカフェの『正字体の正体とは!?』の参加者の挙手の多くは、まさしくその順に書かれているようですが・・・はて?

ということで昨日は 文字を楽しむ会?

         もじもじカフェに行ってきました。

上記の右左は書き順はその中でのほんの一部

その他『しんにゅ』とか、さまざまなの字体生い立ち変遷等が語られた

狭い喫茶軽食のお店は貸切30名強の参加者がひしめくなか

Cimg1008_edited1 本当に文字が好きな方たち!!

終始笑顔のゲスト大熊肇氏

講義を聞き入り

質問も多くあった。

アカデミックで面白かったよ!!

Cimg1007_edited1

   ゲストの 大熊さん↑

ああ・・それから、戦後漢字をなくそうと真剣に考えられて動きがあったこと、そしてその流れの一環として現在の当用漢字(1850字)が制定(S1946年)されてきたこと等も語られた・・

次回の4月22日(日)が又々面白い、

今は更新休まれてるブログですが評判の『街で見かけた書体』

ゲスト:書体デザイナー竹下直幸さん です。よ!!!

           頭の【左右】の文字は星屑のデザイン文字です。

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コメント

こんばんわ
漢字って、難しい<`~´>
書き順の点数つけると、50点くらい(笑い)
自国語を、芸術まで高めた国は、日本くらいではないですか(習字や掛け軸など)~洋文字の混乱、直したいですね。誇りを持って貰いたいです。
あぁ~、お菓子の国、いったん、完了しました。新キャラを考えています(^^♪
また、よろしくです。

投稿: アーコ | 2007年2月11日 (日) 17時33分

コメントありがとうございます。

とある書道家から、中国の石文の拓本等を見せてもらった際に感じたことは、似通った字は若干ニュアンスを変えていて、ワンパターンにならないように、同じ字でも微妙に字体を変えたりしているんですね。それゆえ、印刷にはない、生きた文字の美しさを感じられるのだと思いました。
昔の人は、そうやって字を書くのを楽しんでいたのでしょう。しかし、変化の激しい情報化社会の現代にあっては、字を書くことを楽しむ心のゆとりを持てなくなっている感じがします。
母の付き合いで、毎日書道展等に足を運ぶと、刻字や篆刻の分野では、篆書の作品が多く見られ、インコさんの記事にもあるように、逆向きになっているような文字も見られました。文字は進化しているのですね。

と書いているうちに、何がなんだかわからなくなってしまいました。

文字好きな方々との語らい、楽しそうだなあ (=^・^=)ノ

投稿: 盛岡のしろねこ | 2007年2月11日 (日) 17時48分

左右の書き順、知らなかったの???
信じられない、、、

投稿: 猫姫少佐現品限り | 2007年2月11日 (日) 20時30分

☆★☆ アーコさま

お疲れ様でした、とっても仄々とした作品うらやましいくらい完璧です!自作をとっても期待してます、
制作で忙しいを、余裕がないの口実になかなかお伺いできなくなり、失礼してました。
もう一度ゆっくりと拝見と

投稿: R>おしゃべりインコ | 2007年2月12日 (月) 01時28分

☆★☆ 盛岡のしろねこさんへ

お習字は右脳、前頭葉が活発になるそうですよ。
中国では簡字体のように簡素化されていくようでもあり・・

投稿: R>おしゃべりインコ | 2007年2月12日 (月) 01時34分

☆★☆ 猫姫さま

ほっといて頂戴!!(笑)

投稿: R>おしゃべりインコ | 2007年2月12日 (月) 01時35分

漢字嫌い! というお子さんの家庭教師をしてたんですけれど、その時こ心がけていたことが
「とめ、はね、はらいはともかく、書き順だのなんだのと、細かいことは言うまい」
というものでした。
ともかく彼女は漢字を書くのにものすごいエネルギーを使っているんですね。筆圧も強く、一点一画を丁寧に書きます。
漢字を書くのが多少苦にならなくなってから、明らかに形がおかしくなるようなか基準は注意しよう。
そう思っておりました。
私自身、金と全の書き順の違いを知らず、九は間違えて覚えておりましたし、飛はあやふやです。
確か書き順というのは昭和30年代に現行の物となったと記憶しています。だからウチの母と私では時々書き順違ってる字があるんですね。
現在は横書きが主流になったため、縦書きを想定した書き順を、唯一の規定としてうるさく言う先生は昔ほどいなくなったらしいです。
それにしても字源やら字体やら書き順やら、漢字って話題が豊富ですよね。だからファンも多いのでしょうね。

投稿: タレーラン | 2007年3月13日 (火) 03時29分

いまだ縦書きがほとんどの書籍出版界ですが
いずれ横書き逆転するのが見えてます。これもPCの影響が大です!
筆を持たなくなった今は筆圧も指導が必要ですね

投稿: R>おしゃべりインコ | 2007年3月13日 (火) 08時14分

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