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2006年6月16日 (金)

星屑デザイン文字の変化パターン7

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日本の中にも多くの優秀なタイポグラファー、文字デザイナーがおいでになる。

そして、先人の方々その中でも桑山弥三郎先生の書にはタイポ・デザイン文字の美について、愛情を込められて多くが語られ参考となっている。

   タイポグラフィー ←・→ デザイン文字 の境は

   いまだ 明確でない してレタリングとは?

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Pict0683

日本人好みの

 毛筆から来るのか、白黒のはっきりしたモノトーンの魅力

 ぼやけないシャープな装飾性は光琳派、歌麿・北斎・写楽の版画、錦絵、日本画からの消しきれない愛着、スッキリさも

   この受ける視覚は、なまこ壁にであった時のあの感覚

   字体の目立った特徴が強烈なインパクトになって

   「一度でも見たら忘れない」というようになるか

して心地よく感じるのは『筆払い』のように整列の内にが入ってるからでしょうか

大脳生理学的には

      文字自体の意味        ⇒ 左脳で処理
       それに付帯した
      デザイン、色彩などの情報  ⇒ 右脳で処理

ためにデザイン化された文字が脳内での意味をも持たせる並列処理が可能になって、瞬時に識別されるのは単なる活字・マークとのおおきな違い。他種々文字体を駆使するわが国向けの文字体として、タイポフェイス(活字)でなく記憶に残るも文字体となりうるだろうか。

そして人間が持って生まれた見極めが利くほうがいいという、生存本能から来る、物質を識別するはっきりとした色の対比嗜好はと・・

伊万里・有田・砥部の青磁、他藍染・家紋ほか日本古来のデザインのシンプルさを感じ得る心を誰もが持っているのであろう・・日本人の中に

壁面を覆おう星屑のデザイン文字も見てみたい・・

試みとしてでも英語圏では星屑と普通のアルファベットを組んだような表示はされないのか、この国のひらがな・カタカナ・漢字・ローマ字等の花開いた文化のように

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           ・・・次回に続く

 

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