外人に教える日本語
今、文字デザインにおいても足らないものとは・・・・?
先に、表題と関係ない話ですが、
多くのタイポ(印刷文字)は、統一基準内での作成がゆえにおおよそなぞられていて、
それはやむを得ないことなのだが 、どれもが仕訳の出来ないほどの類似性の上にあるといって過言ではない。
文字デザイン自体も似たり寄ったりでそれを踏襲している
求められる枠を飛び抜け未来に続く 創造、独創、革新はすでに起こり得ないのだろうか
・・・この先、果してそれがおこるにだろうか
【実験的デザイン:ちょっとしつこいぐらいかな?で創った】
・
そしてデザイン文字に新しい役割はあるのか?起こせるのか?
老いれば老いるほど新規のものに対し、過去に似た記憶を基準に重ねてるが為、受け付けない脳の働きがある。
理解できないものを目の前にしたときに無視するというパターンしかないのは当然。
だから往々にして斬新なるものが、仕掛けというマスメディアにのる以外、時代に受け入れず、受け入れられる時代を若者に待つしかないのだろう。
・・・ゴッホ、ゴーギャンの気持ちが・・・
そもそも文字は人類史以上わりかし新しい発明品に過ぎず
脳の機能を利用して文字を読んでいるにすぎないのだから
話す・聞くはでき言葉を理解しているのだが、読み・書きができない学習の能力障害は、日本人では20人に1人という、世界ほぼ同率であろう。
視覚野⇒左脳39・40野で文字を音への変換情報の異常が
右脳に文字を絵として見てしまう脳のいたずら、
・
上記文字をSA・SI・SU・SE・SOと発音しながら
文字を絵として追ってください。あくまでも視覚中心です。
私はこの世界でも異質な◇を組み込んだデザイン文字を持って
外国の方への日本を覚えてもらうのが 最適?方法ではと
その一部を提案させていただくものです。
また漢字の中にその意味する物自体を入れて表現するとかして
幼児・低学年児童にもかな文字・漢字教育資材としてフラッシュを含め
取り組んでいただければ、かなり有効でしょう。
楽しんでカナを覚えれてもらえればしめたものですよね。
以下自論ばかりになりますが
外国の方に日本語を一番速く覚えてもらうにはローマ字併記での
カタカナ・ひらがな『50音』を知ってもらうことが一番だとおもいます。
特に助詞と接尾語使い方を覚えてもらうのが先に重要なことです。
あくまでも教えたことは未だ無く直感仮説だけですが ・・検証は必要でしょう。
なぜなら、日本語は (カナ・ローマ字・漢字等文字体の組み合わせだけに)、
書き表すという一面では見かけ無類の複雑言語体系でありながら実は
視覚読みも漢字の多さ(意味)を除けばこれほど覚えやすい言葉はないとおもう。
後で、書き文字はローマ字⇒ひらがな⇒カタカナ⇒漢字 と
話せれば自国語を交え順に楽しく覚えるていけばいいのだから
新聞を広げてみれば、厳たるスタイルがあるというものの、
スペース明けでなく助詞『の・に・は・も・が・で・を』、接続詞『や・と』での息止めのおかげで
主語・述語・形容詞が順不動が出来る分、いたって自由で、シンプル
『ます・です』『ました・しました・でした(過去形)』をつければ完成
today.. jhon は kyouto に sty です。と自国語を入れても
わからない個所を部分をを聞き返せばジェスチャでもコミニケートが可
極論すれば文字位置はどこでもよいのに気づくでしょう。本当にいい加減なのです。
と、わかりやすい自由自在な可能な表現となっているが、逆に日本人の悪い?慣習 あいまい表現・腹芸・以心伝心・建前が発生する要因ともなっているのでしょう。
たとえば英語では
I ・ MAY ・ ME の 主体変化表示なしを助詞で
I が、 I の、 I を と 主体無変化で表示可能に
この変わらなくて良いことが
I 自体の表現も
わたし・わたくし・ぼく・おれ・じぶん・おのれ・わちき・あたい・あっし
私・僕・俺・自分・己・拙者
・・方言を入れれば「おいどん」等まだまだ切りがない変化を可能にし
You 自体の表現もまた
あなた・あんた・きみ・おまえ・おぬし・そち・きさま
貴殿・貴方・貴女・君・貴様
上下関係・性別、時代背景までも持って様々と変えうる
これ違いとて犬・ネコ・花の主たる種類を覚えるようなもの程
だから相手の言葉に助詞をつければある程度は通じるし
解らない箇所はこちらから聞き直し疑問を打てる会話が成り立つ。
ですから再度・・
Jhon は Canada から Japan に Stay です・・と
納得されたでしょう!どこの言葉でも助詞がわかれば不明な点を
聞き直し答えをジェスチャでも絵でも表してもらえる。
なぜなら日本語の根源は、
弥生時代前期のこの時代、先住南方ポリネシアン系とそれを後から支配した北方モンゴル系の全く違った言語系民族が、支配とはいえわりかし平和的?な世紀的民族混血がそこにあったからと推定されるから。、
支配側は支配される側に伝言・指示が単純に伝わるよう、助詞で名詞並べるだけで表現せざるを得なかったという学説もある
・・はじまって・・・口伝から表記に移っていく
中世に中国の漢字で 危ないながら万葉表記方法を手に入れ
5母音による音譜のごとく崩れがない母音+子音を一文字としたかな発明で発音を一致させた事、
シンプルなほどの文字表記=発音ができる日本語がそこにあったからこそ
何よりも近世ヘボンにより縦に母音・横に子音のラテン語に近い2次元表記のローマ字50音仕訳がイロハニホヘトからあいうえおの表へと仕上ったこと事です。
欧米では 母音・子音まじり表記のアルファベット書きであり
羅列判別上、単語間にスペース必要となり、長文回避が必要となるのため 省略的単語となり 日本人にはその文字スペルからの発音再現性は、教わらない限り出来ない。
たとえで、このことは
日本語を単純にローマ字だけで書かねばならないと決めたとしたら理解できよう。
①⇒②⇒③⇒④と短くなっていくのであろう
この下の例のようなにローマ字で母音表記では明らかに長さ1.5倍以上
では日本語を漢字仮名なしまでので発音表記をあそんでみましょう。
私はこの国が大好きです。
わたしは このくにが だいすきです。
①WATASHIWA KNOKUNIGA DAISUKI DESU.
でもパソコン入力ではローマ字変換の方がかな入力より打つ数は多くてもキー数が少なく楽なんですが 変換がなければ手数が多くなり長くなります。
幅を狭める手立てで小文字・半角を入れても文字数がまだ多い .
②Watashia Konokuniga Daisuki desu,
で文字と発音の完全一致をはずして 漢字でいう五十嵐をいがらしと
読ませるように共認識文字発音の文字数はすし
③Watsha Kunkunig Dsuki desu.
わたっしゅは くぉんくにんが だぁすきです
⇒こんな発音するロックンローラーいません
漢字混じり文と長さ一致です。画数の無い分早い記述が可
で、もっと短くは文字の主語述語位置を決め助詞・助動詞をはずす
④Watsh suki kon kuni
I Love This cantry
となるわけですネ!ですからほかの国の言葉は語順を変えることは難しいが
日本語では強調されるところの違いはあれど、です・ますを除いても
この国 だいすき 私(は) でも
大好き 私(は) この国 でも
大好き この国 私(は) と
このセンテンスでもわりかし語順・位置が問題がないくらいである。
省略が可能ですから、世界短い詩として俳句が成り立つわけです。
その自由さを長文内で手伝うのが助詞でもあろうか
ちなみに今、台湾・中国大陸の一部で若者の間で『的』に代わって字数の少ない『の』が使われはじめている。『と』も『与』や『和』に代わって時に使われるとも。
これも日本と似た言語発展でしょうか
ひらがな対応した以外のカタカナ表記・ローマ字表記の意味も
5母音のシンプルさとイントネーションの少なさが音読みでの再現性は先ほど述べたとおり完璧である
私論では言語の表現形態がその国の国民性に多大なといえるほどの影響を与え続けているとおもう。
自国語を知ればこの国のことばは教えやすいでしょう!
過去に文語体・古文・左書き・いろは・各数量単位等進化を重ねてきた日本語
睦月・如月・弥生と月を1月・2月ように合理的に呼ぶように
January/february/Marchも 1ber/ 2 ber/ 3 ber のように進化?しないのだろうか。
ちょっと、いやかなり支離滅裂でした。
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