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2010年9月12日 (日)

あんでばんだん

アンデバンダン

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フレンチに鼻を通すのが美しき響き

こころの師 阿久悠氏が残していったWEB名も『あんでばんだん』

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アンデパンダン展 (無鑑査・無褒章・自由出品)は

フランスに始まり各国に広まった

アンデパンダン展の初期推進者ルドン、スーラ、シニャックらがおり、
ゴッホ、セザンヌ、マチス、アンリールソー、ロートレックも一時参加

世に真に美を追求する多くの世俗に埋もれるアーティストたちを

揺さぶり掘り起こすための発表のグランドを提供するという理念を

貫く所に、閉塞的アート世界においてきわめて貴重な存在である。


あまりに多様な展開の現代美術の潮流にあって、イヤラシイ程に

安寧繋がり重視の伝統展の高すぎる囲いが拒否されるのは必然

純粋アーティストに開かれ見出されるチャンスがそこにあたえる。

アート千代田3331統括ディレクター中村政人プロデュースの

千代田芸術祭「3331アンデパンダン」(9月19日まで開催中)

素晴らしい企画、本格的な展示です。

11日にはいとうせいこう氏も作品講評に加わりにぎわいました。

どうぞ秋葉原からでも散歩がてら、足を運んでみてください。

(地下鉄銀座線末広町を出て角に鯛焼き屋がある50M裏側、秋葉原から10分)

そしてあなたも才能を開花させるため次回参加してみては

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その他のアンデパンダン展

日本アンデパンダン展(日本美術会

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