再生布地を【想い入れTシャツ】へ
この記事を書く前に リサイクル布地にも関連し 世界的規模で
積極的に運動・活躍されてる紹介させて戴きたい方がいます
西尾美也(にしおよしなり)氏
現代美術家・西尾工作所代表
是非 ↑クリックしてみてください。
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自分も普遍性をも多岐への発展性のあるビジュアルを意図した
『星屑のデザイン文字』をタイポとしても創ってきたつもりです。
闇雲に文字だけでなくそれを含め
10cm角柱上芸術展示運動・中心に環境・リサイクル・教育等にと
今後もアートを追いかけていくつもりです。
文字も、ビジュアルという常に人目を引き心をもつかむ視覚伝達(意を伝える)を効果的に行うために、デザインは最重要なものでしょう。
でも文字・タイポの『伝達』の可能性はそこから発生する意味伝達それだけではなく、
感情表現・装飾と人が磁石に吸い寄せられるごとくさまざまなものが付いてくるようです。
ですが残念ながら人は誰でも年をとるごとに
脳を記憶なしで通過してしまう『忘却の性』を持つため
『印象』としての記憶に
何の連想もなく複雑な模様には記憶に残り難く
ただ単に『文字』だけでは
読みやすい文字(タイポ)は内容が残り難い
その防止へと記憶に長く残す『意』をつなげる試作として
リサイクルまで引き込んで
それぞれ違うお題を接けての落語の三題話ではありませんが
リサイクル布地 + 想い入れ + デザイン文字
うちの一つの形がリサイクル生地利用の
仮称 『想い入れTシャツ』 が広まればと
タイポ美を追求しながら意味を持つ多様な色のデザイン文字を
布地に配し『想い入れ』を添え表現していくには、
まずはTシャツはうってつけです
効果的であり可能性大なで、ドレス・帽子・バック等ファッション
にもと 今推し進めようともしています。
周りには、
遠くに嫁いだ娘の服・母の形見の着物・青春の想い出の服、ペット服(毛)等を想い入れ服が多い捨てられずのものが多いとおもう。
絶対身につけていたい傍におきたいものとし残して
特に想い入れのある古布地を2~5cm角の菱布を配した星屑のデザイン文字で、伝統の昔布やキルト風のごとく生かすことが、リサイクル衣料の一部に出来ると考えたのです。
もちろん想い入れなどない単なる古着でもかまわないのですが、そしてその文字を構成するダイヤに、その一つに思い入れの品を包み込み縫製もできるようにもしたい、いや真に心を癒すものとしてそうするのです。
リサイクルとしても・・・・
衣服は明治からつい最近のバブル前までは
貴重な資源として再生されていたのに、残念ながら今は
後進国に輸出されても90%が焼却され再利用がなされない。
特に毛糸、フエルトは編み直しで十分再生可能なのです。
日本仕様でしっかりと縫製され、また90%輸入されてきた衣料は、
後進国への再生衣料として十分価値があり、また機械ウエスとしてリサイクル努力している立派な企業もあるが
私達もリサイクルを真剣に考え、今一度この資源を『つぎはぎ』ではない『キルト想いではぎ』という名称等で環境破壊につながる焼却とせず再縫製・再利用したいものですね。
布のリサイクルを含め社会貢献に努力を惜しまず活動されている
先紹介の西尾美也(にしおよしなり)氏に頭が下がる思いです。
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